パーソナルトレーナー 岩沢幹雄の簡単ボディメンテナンスー⑦ 腰のストレッチ
2022年3月27日腰のストレッチ
簡単な腰のストレッチ
どうも腰の状態が・・・・。
とお悩みの方はやはり多いですね。
当スタジオにも「腰のストレッチを教えて」というリクエストは多いです。
今回はものすごーく簡単なストレッチをご紹介します。
(写真1)(写真2)
腰をかがめて、そして伸ばします。
2番目の写真のように腰を伸ばす際、グイッと思い切り無防備にのばしてしまうと腰への負担も高くなってしまい、痛めてしまうこともあります。
伸ばす腰のまさにオモテ側、腹筋に力を入れつつ 背筋も伸ばしていけるとGoodです。
たったこれだけですが、ちょっと手の空いたときなどこまめに行えると、硬くなってしまったり、縮こまってしまっているところが伸ばせて、血の巡りもよくなり、少しずつほぐれてくるはずです。
無理せず痛みのないように行なってみてください。
下半身~腰のストレッチ
腰が張っている方の多くは、その下のお尻から太ももといった下半身も張っている、ということが多いです。
下半身の筋肉の張りが腰にまで・・・。というケースです。
下半身のストレッチを行なうことで、腰の張リの予防や緩和につながります。
(写真3)
片脚ずつ、つま先をつかむようにして、ひざものばすと、足の裏・ふくらはぎから脚のウラ側全体のストレッチになります。
(写真4)
そのままお尻を突き出すようにして、少し上体を上に起こすと、今度は太もものウラ側からお尻のストレッチになります。
このあたりの張りを放っておくとそのまま腰の張りにまでつながってきてしまいます。
(写真5)
カラダを前に倒したあとは、今度は腰をそらすようにします。
片脚を前に出して無理のないように、背筋ものばしていきます。
(写真6)
さらに逆の脚を前に出して、今度は全身をのばします。
きもちよ~く、カラダをのばしましょう。
(写真7)
さらに片脚のつま先をつかんでうしろに引っ張るようにすると、今度はモモの前側ものばせます。
ここの張りも同じく腰の張りにまでつながってきてしまいます。
はじめはバランスをくずさないように、なにかにつかまりながら、無理のない程度から行ってみてください。
(次回に続く)
神奈川県藤沢市出身。
生保会社を退職し2003年にパーソナルトレーナーとして独立開業、「Fiziks Body Counseling Laboratory」設立。
2013年、鎌倉市大船駅前にスタジオオープン。
肩・腰等お身体のケア メンテナンス・パーソナル トレーニング・ストレッチ・キックボクササイズ・食生活診断などを行なっています。
健康運動指導士・心理カウンセラー・栄養士
特技;サッカー・打撃系格闘技
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