パーソナルライフコーチ新枦淳が贈るビジネスパーソンへのメッセージ;これでいいのだ!!

パーソナルライフコーチ新枦淳が贈るビジネスパーソンへのメッセージ;これでいいのだ!!

2021年10月30日 オフ 投稿者: 新枦 淳(しんばし じゅん)

新枦淳(しんばし じゅん=淳ちゃん)さんは「パーソナルライフコーチ」。
個人の生き方に関するコーチングを得意とし、主婦層からビジネスマンまで幅広いクライアントを抱えていらっしゃいます。

そんな淳ちゃんは
いつも現実的で常識的。社会で働くにはそれが必要なのもわかるし、そうでなくっちゃね!とも思うけど、それにしても、ちょっとぐらいふざけてみたっていいじゃない?
ビジネスマンの夫君を見ていて思うそうです。

いやいや夫君のみならず、世のビジネスパーソンは多かれ少なかれみんなそう

きっと世の中の働く男性も女性も、常に現実的で常識的だと思うので「ふざけなさい!」という提案ではなく、「ははは、また、呑気なこと言ってるよ、この人は」とクスッと思ってもらえたらいいのかな?と考えています。
「あんまりにも簡単に言うから、なんかできるような気がするよ、ハハハ」みたいな感じです。
ただ、私としては呑気な話ではなくて働く皆さんが直面している難しいお話を、私でも理解できるくらい砕いてお話しできれば、もしかしたら「ちょっとチャレンジしてみようか?」とノリで一歩踏み出せる人もいるかもしれないな。

と思っています。

さて、働く人々への淳ちゃんからのメッセージ。今日の彼女は何を私たちに届けてくれるのでしょうか?


私は何が食べたい?

コロナ禍で「生き方」について考えるようになったという人も増えているのではないでしょうか?

「好きなことをして、一度きりの人生後悔のないように幸せに生きよう!」なんて心躍るフレーズもよく見かけます。

自分の歩みたい人生を選んでスパッと軌道修正する人がいる一方で、「そうは言っても、仕事を辞めるわけにもいかないし、そんなこと出来るのは子供がいなくて、ある程度お金の自由が効く人の話だな、自分には関係ない」というような理由で変化を諦めている人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

軌道修正した人と、諦めている人には大きな違いがあるように感じます。
それは、自分の歩みたい人生が映画として観れるくらい思い描けているかどうか。

あっ、それもよく聞くやつね(笑)
って、鼻で笑いましたね?

でもきっと、描けているかどうかってとても肝になる部分だと思うんです。
「思い描く」なんていうと難しく聞こえるかもしれませんが、例えば、こんな状況を想像してみてください。

「私、どうしてもコレが食べたいんです。だからあなたに、このレシピで私がどうしても食べたいコレを作ってほしいんです!」
とお客さんに頼まれたとします。

渡されたレシピにはこう書いてありました。

◆玉ねぎはすりおろして、ジャガイモは切っておく。人参が入ってもいいかも。適当に炒めてそこに好きなお肉を入れたら、水を入れ、味付けしてできあがりです。

コレって、なんなんだ??カレーか?肉じゃがか?煮っ転がしか?それとも別の何かか?

なんてミステリアス??

人は、それが何なのかわからないととても不安になります。不安になると前に進むことはできません。

では、このレシピがカレーのレシピだとわかっていたらどうですか?とりあえず、作り始める事はできますね!

道修正を諦めている人の多くは「自分の人生」という料理がどんな料理なのか?よくわかっていない可能性があります。まずは「何が食べたいか?」について気楽に考えてみてください。カレーなのか?肉じゃがなのか・・・・?

「いつか海辺に移り住んで毎日サーフィンがしたいな」

まずはこの程度でオッケー。
「月に住みたい!」でももちろんオッケー!
1つに絞らなくてもオッケー!
ポイントは「現実的では無い」と軽くあしらわないこと。あなたのその密かな望みに真剣に耳を傾けてあげることから始まります。

「私はなにが食べたいかな?」と考えてみる。
暇つぶしに是非??
(この稿おわり)

コーチングにご興味のある方はこちら